実際のプロ野球は2011年から国際試合に合わせ統一球(飛ばない球)に変更されホームラン数が激減。
野球がつまらないという批判も。
オーナーズリーグも2012年から統一球へ?
その結果・・・。

2012.02.22
新システム導入
・チームの「勢い」をゲームで「スピリット」として再現
・過去弾も含め選手の「特殊能力」が「スキル」として試合画面に表示
・シミュレータを見直し、現実のプロ野球のあらゆる統計データを参考に徹底チューニング
・打率や出塁率、防御率に四球数、打球の方向に至るまで、「プロ野球らしさ」が圧倒的に向上

この調整によりオールスターと白黒カードが接戦するようになり批判が殺到。
オーナーズリーグのサービス開始から約2年、そろそろ・・・と考え始めていた人たちがここで一気に引退。
バンダイも慌ててすぐに「今後のゲームバランス調整方針のお知らせ」を発表。
1か月後の調整によりやや改善されたものの、その他の能力調整によりコンボが出なくなった選手が。
例えばLE石毛、強力クリーンナップなど、GH、キラーなどのコンボすべて抹消。
個人的意見ですがこれは詐欺に近い行為だと思います。
バンダイなにやってんだよ・・・。

2012.03.30
第9弾発売
新たにカードを買っても後で能力下向修正が怖い不信感。

2012.05.08
「オーダーロック機能」を追加
あまり必要なかったような・・・。

2012.06.19 守備適性追加、ケガシステム追加
怪我システムもいらなかったかなー。

2012.06.22
第10弾発売

2012.08.10
特別弾マスターズ発売
レジェンドやマスターズなどリアルプロ野球ゲームと売り込んでいたゲームが変わってきた。

2012.08.10
作戦スキル追加

2012.09.22
第11弾発売

2012.12.14
第12弾発売
マスターズなんて途中に発売するから資金がもう・・・。

バンダイは当初、リアルプロ野球!1日10分!などと言っていましたが
次第に現実離れのラインナップとゲームの複雑化によりユーザーが減りだしました。
このころはカードゲーム全盛期ということもあり遊戯王、デュエル・マスターズ、ヴァンガードなどで売り上げを争ってました。
しかしオーナーズリーグの売り上げは次第に・・・。
・2012年3月度 2億7103万円
・2012年4月度 5億0753万円
・2012年5月度 2億9658万円
・2012年6月度 4億2480万円
・2012年7月度 2億2840万円
・2012年8月度 5億8277万円
・2012年9月度 3億7527万円
・2012年10月度 ランク外
・2012年11月度 ランク外
遊戯王、デュエル・マスターズが現在も売れていることを考えると、オーナーズリーグは自爆したなと思います。
SNS全盛の時代に公式ブログやツイッターも楽しい情報なかったし、後半は放置だし。